束の間の幻影 

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<<   作成日時 : 2007/09/16 20:32   >>

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中央公論の滝田樗陰(ちょいん)は大正期を代表する名編集者である。
当時の中公は文壇の登竜門で、彼を乗せた人力車が自宅前に止まると、
菊池寛をはじめ多くの作家は胸をときめかせた。

辛辣(しんらつ)な批評でも知られた正宗白鳥の原稿に無遠慮な批評を加え、
激励したことでも知られる厳しい編集者でもあった。
初文庫化の谷崎潤一郎著『夢の浮橋』(中公文庫)に所収の
随筆「文壇昔ばなし」を読むと、樗陰は「大谷崎」にも容赦なかった。
「近頃の君の書くものは感心出来ない」と露骨に書いて寄こしたという。

しかし、谷崎もすごい。当時、 スランプに陥っていた彼は、
腹も立てず、「事実このとこと巧く書けないで困っている」と返事している。
重い言葉のやり取りである。

どうしてかな?「大谷崎」なのそこのところが私には謎?
読めば解るかな?なにを?
小町に谷崎と言えばと問うた。
耽美派・「春琴抄」と答えた。
それは皆知ってる。大が点く理由は・
ママ、全集買えば、何時かわかるかも?
はは、のは、小町読め。

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